【事例-60】統合失調症で障害基礎年金2級が決定し、5年間遡及も認められたケース

相談時の状況

最初の症状が出てから約15年経ってのご相談でした。
詳しい状況をお聞かせいただくため、ご本人様と一緒にご家族様にも事務所にお越し頂きました。

社労士による見解

幻聴や幻覚があり、入院歴がありました。

家事や一人での通院はできず、一日のほとんどを横になって過ごしているとの事でした。日常生活には家族のサポートが必要で、就労は出来る状態ではありませんでした。

これらより障害等級2級に該当する可能性が高いと判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

障害年金の申請には医師の診断書が必要です。

完成した診断書を確認すると、障害年金のポイントとなる点において、実際の症状が繁栄されていませんでした。そのことを医師にご説明し、診断書を適切に記載いただくことができたため、申請から5年間さかのぼって受給することができました。

結果

障害基礎年金2級が認められました。

障害年金の審査は、書類審査のみです。したがって、診断書や病歴・就労状況等申立書の内容は審査においてとても重要です。また傷病ごとに診断書等の書類に記載を頂くポイントがあります。そのポイントを押さえていないと、実際の症状より低い等級で受給が決定したり、不支給となる場合もあるのです。

適切に受給していただくため、まずは専門家にご相談いただくことをお勧めします。

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