【事例-76】若年性アルツハイマー病で障害厚生年金1級(認定日2級)を受給できたケース

※若年性アルツハイマー病
【制度がよくわからず、何をすればいいのかわからないとご相談を頂いたケース】

相談時の状況

若年性アルツハイマー病と診断され、障害年金の請求を希望しているが、制度がよくわからず何からすればいいのかわからないとご家族様よりご相談を頂きました。 そこでご本人様とご家族様に来所頂き、病歴の聞取りと手続きの流れについてご説明させて頂きました。

社労士による見解

物忘れがみられるようになり、怒りっぽくなり小言が増えた。また気に入らない事があると、家族に暴力をふるう等、人格が変わった。人格変化により仕事上でもトラブルが増えた。これらの症状により病院を受診し、治療を受けておられました。しかし日常生活では人格変化に加えて、記憶やコミュニケーションの支障から出来ない事が増え、家族の援助なしには生活が出来ない程になっていらっしゃいました。病歴が長い事から、遡及請求を検討しました。

受任してから申請までに行ったこと

アルツハイマー病は,時を経るに従い進行する病気です。そのため診断書を医師に依頼する時点の日常生活の状況については特にしっかりと聞取りをさせて頂き、進行による日常生活の変化を書類にまとめました。

結果

認定日時点において障害厚生年金2級が決定し、請求日時点では障害厚生年金1級が認められ、約4年間遡及が出来ました。

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