【事例-162】乳がんで障害厚生年金3級に認められたケース(高槻市)

【乳がんで障害厚生年金3級に認められたケース】
診断名:乳がん
面談:事務所での面談
エリア:高槻市
女性/40代

相談時の状況

ご本人様(40代女性)よりご連絡を頂き、後日来所頂きました。

社労士による見解

約6年前にしこりに気づいて受診したところ、乳がんの疑いとの事で、精査と治療目的で転院されました。
転院先の病院で右乳房の摘出手術を受けた後、しばらくしてリンパ節への転移がわかり、こちらも切除しました。
抗がん剤治療や放射線治療による副作用でしんどい中、欠勤しながらもお仕事を継続していらっしゃるとの事でしたので、障害等級3級には該当すると判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

抗がん剤治療や放射線治療による副作用により、どのような症状が出ているのかを含め、病歴や症状をお伺いしました。
倦怠感や動悸もあるとの事でしたので、本来なら会話もしんどいのでは?と思いましたが、一生懸命に症状をお伝え下さるので、こちらも出来るだけ医師や審査官に伝わるような書類を作成させて頂こうと、お話をお伺いさせて頂きました。

結果

障害厚生年金3級の受給が認められました。
同じ傷病でも、症状の出方や重さ、それらによる日常生活等のお困り事は、人それぞれです。そのため、しっかりとお伝え頂けたことにより、医師や審査官に伝わる書類が作成できたのだと思います。
ご本人様が前向きに手続きに向き合われ、協力し合う事が大切だと感じました。

がんの最新記事

受給事例の最新記事

障害年金無料相談受付中 お気軽にご相談ください 050-3005-8972

当センターの新着情報・トピックス・最新の受給事例

疾病・症状別の受給事例

  • 精神疾患(うつ病・統合失調症など)についての事例はこちら
  • がんについての事例はこちら
  • 脳疾患・心疾患についての事例はこちら
  • その他(人工透析・人工関節など)についての事例はこちら
無料相談 電話相談 24時間 365日受付 072-665-8345 メールお問い合わせ
アクセス