【事例-188】反復性うつ病・自閉症スペクトラム障害で障害厚生年金2級に認められた事例(茨木市 幼少期から冗談が通じずに対人トラブルが続く)

【反復性うつ病・自閉症スペクトラム障害で障害厚生年金2級に認められた事例】
診断名:反復性うつ病・自閉症スペクトラム障害
面談:事務所での面談
エリア:茨木市
女性/30代

相談時の状況

30代女性よりご相談を頂きました。

社労士による見解

発語が遅く、幼少期から冗談が通じずに対人トラブルが絶えないとの事でした。また、悪い事とは知らずに学校を脱走したり、公園やマンション裏にスプレーで字を書いては怒られる事もあり、不適応行動の指摘を受ける事も多々あったようです。
コミュニケーションの支障から就職活動の面接で不安が強まり、なんとか内定を得た職場でも対人関係を崩して次第に気持ちが落ち込み、就労意欲が低下していきました。
精神科を受診し、最初はうつ病に対して治療を受けていましたが、発達検査を受けて自閉症スペクトラム障害の診断も追加されました。結婚後に退職するも、活動性の低下で家事は出来ず、昼夜逆転傾向もあり、外出もままならない程の強い抑うつ状態でしたので、2級には該当すると判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

診断書を記載頂くにあたり、これまでの病歴や日常生活の状況などについてヒアリングし、参考資料としてまとめたものを受診時にお渡しいただきました。
実態に即した正しい内容で診断書をお書きいただけました。
また、病歴就労状況等申立書も、ヒアリング内容に基づいて作成しました。

結果

無事に障害厚生年金2級の受給が認められました。

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