【事例-17】認定日時点の病院が廃院していたが、うつ病で障害厚生年金2級を認められ、4年間遡及 出来たケース

相談時の状況

ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。

社労士による見解

職場の人間関係でストレスを抱え、うつ病を発症されました。
お会いした時も、お顔の表情が無く、無気力・食欲不振・不眠があり、
家族の支えにより日常生活を送っている状態でした。

加えて仕事も休職中でしたので、障害等級2級に該当する可能性が高いと判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

無料相談会の時に、時間をかけてじっくりとお話を伺いました。
その時にまとめた病状についての資料や診断書の書き方の資料を用意して、医師にお渡ししました。

また、病歴・就労状況申立書を記載する為、何度もヒアリングし、しっかりと記載させて頂きました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、4年分の遡及も行われました。

今回の申請では、「認定日時点での病院が廃院」が大きなテーマでした。
幸いにも当時の主治医と連絡を取る事ができ、その医師がとても協力的だったこと等が今回、
遡及出来たことの要因だったと思います。

たとえ認定日時点で病院が廃院していても、最初から諦めるのではなく、
まずは専門家へご相談ください。

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