【事例-173】うつ病で障害基礎年金2級が決定し、5年間の遡りも認められたケース（高槻市 5年間遡り）

【うつ病で障害基礎年金2級が決定し、5年間の遡りも認められたケース】
診断名：うつ病
面談：事務所での面談
エリア：高槻市

相談時の状況

30代女性の件で、ご家族様よりご相談を頂きました。

社労士による見解

ご本人様はうつ病により外出が困難との事でしたので、ご家族様も交えてオンラインで病歴等をお伺いさせて頂きました。
病歴は長く、発病は大学生の頃で、新しい生活に慣れず無理をして登校していたことから症状が悪化し、休学しても症状の改善がない為、心配したご両親に付き添われて病院に行きました。うつ病の治療が始まっても生活は昼夜逆転で、食欲不振で入院の危機となる程食べられずに痩せていきました。一人では身の回りの事も出来ず、大学には通えずに中退となりました。希死念慮も強く、働ける状態ではなかったので、これまで就労の経験もないとの事でしたので、障害等級2級には相当していると判断しました。