【事例-21】肝硬変・肝臓癌で障害厚生年金3級に認められたケース
相談時の状況
ご本人様よりお電話でご相談いただきました。
入院中でしたので、後日無料相談の為、病室までお伺いしました。
社労士による見解
肝硬変の治療を続けながらお仕事をしていらっしゃいました。
症状が徐々に悪くなり、治療の為、入退院を繰り返すようになりました。
肝臓癌へと進行した後、生体肝移植手術を受けられました。
相談のお電話を頂いたのは、この後でした。
相談で初めてお会いした時はベッドで寝たきりで、
トイレも看護師に連れて行ってもらっていました。
黄疸も出てい て、とても辛そうでした。
しかし徐々に回復に向かい、診断書を医師に書いて頂くころには仕事に復帰は出来ないですが、
院内を歩くことが出来るようになっていました。
肝臓の数値も、当初よりは回復していましたので、
障害等級3級に該当する可能性が高いと判断しました。
受任してから申請までに行ったこと
診断書にご本人様の症状をきちんと記載頂けるよう、何度も病院へ足を運び、
ご本人様や主治医とコンタクトを取りました。
肝臓の傷病について診断書に記載が必要な欄につ いては、
必ずご記入頂けるよう何度もやり取りをしました。
結果
障害厚生年金3級が認められました。
将来を不安に感じていらっしゃったご本人様が喜んで下さった事が、何よりも嬉しく思いました。
障害年金の診断書には、必ず記載が必要な欄があります。
そしてそれは、全ての傷病で同じではありません。
ご自身の傷病は、診断書のどの欄を必ず記載頂かないといけないのか… 多くの不安を取り除くためにも、まずは専門家にご相談ください。
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- 【事例-29】発達障害で過去に自分で申請したが不支給になったとの事で依頼を頂き、無事に障害基礎年金2級に認められたケース
- 【事例-28】初診日よりずっと同じ病院に通院して、双極性感情障害で障害厚生年金2級に認められたケース
- 【事例-27】病歴が長く病院を複数受診しており、初診日に通院していた病院にはカルテが残って いなかったが、双極性感情障害で障害厚生年金2級に認められたケース
- 【事例-26】うつ病で障害厚生年金2級を認められたケース
- 【事例-25】C型肝硬変で障害厚生年金1級に認められたケース
- 【事例-24】多発性硬化症で障害基礎年金2級に決定し、5年間遡及も認められたケース
- 【事例-23】初診日時点は内科に通院していたが、治療の為に精神科に転院し、うつ病で障害厚生年金2級に認められたケース
- 【事例-22】複数の傷病を発症している方が脊髄炎で障害厚生年金1級に認められたケース
- 【事例-20】糖尿病で障害厚生年金3級に認められたケース
- 【事例-19】仕事中に右手を切断し、労災保険を受給しながら障害厚生年金2級を認められ、約2年間遡及出来たケース
- 【事例-18】大腸がんにより人工肛門を装着し、障害厚生年金3級に認められ、1年間遡及できたケース
- 【事例-17】認定日時点の病院が廃院していたが、うつ病で障害厚生年金2級を認められ、4年間遡及 出来たケース
- 【事例-16】左変形性股関節症で人工関節を装着し、障害厚生年金3級を認められたケース
- 【事例-15】検診で乳癌が見つかり、障害基礎年金2級に認められたケース
- 【事例-14】うつ病で在職しながら障害共済年金3級に認められ、請求日時点は休職中で障害共済年金2級に認められたケース
- 【事例-13】うつ病で障害基礎年金2級を認められ、5年間遡及出来たケース
- 【事例-12】うつ病を患い休職中に申請し、障害厚生年金2級に認められたケース
- 【事例-11】双極性感情障害で障害厚生年金2級に認められたケース
- 【事例-10】在職中に双極性感情障害を患い障害共済年金3級に認められ、5年間遡及出来たケース(支給はH27.10月からの一元化以降分より)
- 【事例-9】網膜色素変性症で障害厚生年金2級に認められたケース
- 【事例-8】統合失調症で障害基礎年金2級を受給できたケース
- 【事例-7】うつ病で障害厚生年金2級を受給出来たケース
- 【事例-6】脳梗塞で障害厚生年金1級を受給出来たケース
- 【事例-5】交通事故による高次脳機能障害で障害厚生年金2級を受給出来たケース
- 【事例-4】心疾患による受給事例
- 【事例-3】精神疾患による受給事例
- 【事例-2】がんによる受給事例
- 【事例-1】肢体の障害による受給事例
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