【事例-203】複数の傷病があり、どのように請求すればよいかわからないとご相談を頂き、うつ病で障害基礎年金2級に認められた事例(高槻市 不眠、不安感、焦燥感、意欲の低下、倦怠感、気持ちの落込み等)

【複数の傷病があり、どのように請求すればよいかわからないとご相談を頂き、うつ病で障害基礎年金2級に認められた事例】
診断名:うつ病
面談:事務所での面談
エリア:高槻市

相談時の状況

複数の傷病があり、どのように請求すればよいかわからないとご連絡を頂きました。
以前、この方のお二人のお子様の障害年金の手続きをさせて頂き、それぞれ無事に年金受給が決まったので、今度はご自身の障害年金の手続きもお任せしたいとご相談頂きました。

社労士による見解

まずは傷病についてお伺いした所、乳がんを発症し、それにより気持ちが落ち込んでうつ病になったとの事でした。
不眠、不安感、焦燥感、意欲の低下、倦怠感、気持ちの落込み等により思う様に家事が出来ず、「自分なんて生まれてこなければ良かった、死にたい。」と常に思っているが、子供のために何とか生きているとも話されました。これらの症状により、2級相当と判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

乳がんとうつ病の初診日を確認すると、うつ病の受診の方が早く、乳がんは初診日からまだ1年半が経過しておらず、申請の要件をみたしていませんでした。
詳しく調べていくと、うつ病は家庭環境等のストレスが一度に重なり発症したものとわかり、うつ病の治療を開始してから乳がんを発症した事がわかりました。
そのため、今回はうつ病で障害年金の申請をする事にしました。

結果

障害基礎年金2級に認められました。

うつ病の最新記事

受給事例の最新記事

障害年金無料相談受付中 お気軽にご相談ください 050-3005-8972

当センターの新着情報・トピックス・最新の受給事例

疾病・症状別の受給事例

  • 精神疾患(うつ病・統合失調症など)についての事例はこちら
  • がんについての事例はこちら
  • 脳疾患・心疾患についての事例はこちら
  • その他(人工透析・人工関節など)についての事例はこちら
無料相談 電話相談 24時間 365日受付 072-665-8345 メールお問い合わせ
アクセス