【事例-192】病院からご紹介を頂き、双極性感情障害について障害厚生年金2級に認められたケース(寝屋川市 通院が断続的で、中には廃院している病院も)

【病院からご紹介を頂き、双極性感情障害について障害厚生年金2級に認められたケース】
診断名:双極性感情障害
面談:事務所での面談
エリア:寝屋川市
女性/40代

相談時の状況

病院に障害年金の相談をされたところ、主治医から幣所に相談しては、と40代女性の方よりご連絡を頂きました。

社労士による見解

後日、ご家族様と一緒に来所されました。何件かの通院歴があり、最初の病院ではパニック障害と診断されていました。しかし、日が経つにつれて気持ちが高揚し、衝動的な散財が認められるようになり、次の病院以降は双極性感情障害の診断に変わりました。 気持ちの上がり下がりを繰返しながら就労していらっしゃいましたが、気持ちの落ち込む時には有休をとるので、毎年有休を使い切っている状況でした。
結婚後に休職する事になり、家事は配偶者が行うようになりました。復職後も躁とうつの症状を繰返し、就労が出来る状態ではなくなり退職されました。

受任してから申請までに行ったこと

通院歴について、ご本人の記憶が曖昧だった為、病院に問合せながら整えていきました。通院が断続的で、中には廃院している病院もありましたが、無事に受診状況等証明書を記載頂く事が出来ました。
診断書の作成にあたり、ご紹介下さった医師は障害年金の診断書作成に慣れていらっしゃいますが、少しでも記載がしやすくなる様、詳細に聞取りをして作成した参考資料をお渡ししました。

結果

障害厚生年金2級に決定しました。

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