【事例-169】知的障害・自閉症スペクトラム障害で障害基礎年金2級に認められた事例(茨木市)

【知的障害・自閉症スペクトラム障害で障害基礎年金2級に認められた事例】
診断名:知的障害・自閉症スペクトラム障害
面談:事務所での面談(ご家族様)
エリア:茨木市

相談時の状況

「子供が20歳の誕生日を迎えたので、年金手続きをしたい」とお母さまよりご相談を頂きました。

社労士による見解

3歳時検診で言葉の遅れを指摘され、親子教室に通い始めました。そこで集団生活の練習をしましたが、こだわりが強く、パニックを起こす事もあり、受診を勧められて大学病院を受診するようになりました。幼稚園では補助の先生がついてくれ、小学校・中学校は支援学級で過ごしましたが、集団には溶け込めず、授業中に教室から飛び出す事も何度もありました。家族やガイドヘルパーと一緒に買い物や公共交通機関の利用の練習をし、専修学校に進学しました。就職活動は、求人票の見方がわからず、親もまだ社会に出るのは難しいと判断し、福祉サービスを利用しながら社会生活への訓練をしているとの事でしたので、少なくとも2級には該当すると判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

幼少期から同じ医師に継続して受診をしていらっしゃいましたので、診断書を依頼すると快く実態に即した診断書を記載頂けました。

結果

障害基礎年金2級の受給が認められました。

受給事例の最新記事

発達障害の最新記事

知的障害の最新記事

障害年金無料相談受付中 お気軽にご相談ください 050-3005-8972

当センターの新着情報・トピックス・最新の受給事例

疾病・症状別の受給事例

  • 精神疾患(うつ病・統合失調症など)についての事例はこちら
  • がんについての事例はこちら
  • 脳疾患・心疾患についての事例はこちら
  • その他(人工透析・人工関節など)についての事例はこちら
無料相談 電話相談 24時間 365日受付 072-665-8345 メールお問い合わせ
アクセス