【事例-234】医療機関からのご紹介で、就労していても広汎性発達障害について障害基礎年金2級が決定したケース(寝屋川市 通院先を転々としていた為、通院歴の把握が困難)

【医療機関からのご紹介で、就労していても広汎性発達障害について障害基礎年金2級が決定したケース】
診断名:広汎性発達障害
面談:事務所での面談(ご家族様がご来所)
エリア:寝屋川市

相談時の状況

もうすぐ20歳になる子供の障害年金について主治医に相談したとの事で、医療機関よりご紹介頂き、後日ご家族様に来所頂きました。

社労士による見解

小学生の頃から嫌な事を後回しにし、集団行動も苦手でした。対人関係に悩み、低学年の頃から不登校気味でした。10歳の時に家族が小児科に連れて行ったところ、最初は起立性調節障害と診断され、治療を受けていました。中学生になってもほとんど登校出来ませんでした。通信制の高校に入学し、アルバイトを経験しましたが、働いた翌日は疲れて出勤出来ない等、連続勤務が困難でした。このような状態から毎日の登校は困難と判断し、大学進学を断念しました。卒業後、援助や配慮なしに就労する事が困難だったため、ご家族と一緒の職場で適宜家族の見守りや助言を受けながらパートをしていらっしゃいました。

受任してから申請までに行ったこと

この方の場合は、通院先を転々としていた為、ご家族様も通院歴の把握が困難との事でしたので、医療機関からカルテを開示して病歴を整えていきました。
日常生活については、ご家族様が詳しく状況を把握していらっしゃいましたので、聞取り内容を書類にまとめ、作成した書類を主治医に見て頂き、診断書を作成頂きました。

結果

障害基礎年金2級が決定しました。

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