【事例-165】自閉症スペクトラム障害で障害等級2級に認められた事例(茨木市 お母さまよりご相談)

【自閉症スペクトラム障害で障害等級2級に認められた事例】
診断名:自閉症スペクトラム障害
面談:事務所での面談
エリア:茨木市

相談時の状況

お子様が20歳になるので障害年金を請求したいと、お母さまよりご相談を頂きました。

社労士による見解

小学生の頃から人との関わりが上手くいかず、低学年の頃に不登校で診察を受けて以後、通院を継続していらっしゃいました。
中学生になるにあたり、制服採寸の為の外出さえ出来ず、1日も登校が出来ませんでした。
また、高校受験も自宅から出られなかったので断念し、外出困難から継続した通院も出来なくなっていきました。
食事や衣服等、様々な事にこだわりが強く、外出には付き添いが必要で、家族以外との関わりはほとんど無いご様子でした。
ご本人様を支えるご家族様も、ご本人様の強いこだわりによって時間を取られ、すべき予定をこなせず疲弊していらっしゃるご様子でしたので、障害等級に該当することは明らかで、この方々の生計を支える為にも何とかしなければ…と思いました。

受任してから申請までに行ったこと

ご家族様が約20年分のご様子をまとめた書類を作成していらっしゃいましたので、それらを参考にしながら時間をかけて書類を作成していきました。
また、行政から福祉の手当を受けていらっしゃいましたので、障害年金との兼ね合いを考えながら申請時期を検討しました。

結果

障害基礎年金2級の受給が認められました。

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