【事例-222】発達障害・知的障害について障害基礎年金2級が認められたケース(交野市 完成後の診断書の記載間違いを病院に確認し、正しい内容に訂正いただく)

【発達障害・知的障害について障害基礎年金2級が認められたケース】
診断名:発達障害・知的障害
面談:事務所での面談
エリア:交野市
女性/50代

相談時の状況

50代の女性より、障害年金の手続きをお願いしたいとご連絡いただきました。

社労士による見解

この方は、幼少期より授業中にじっとしていられず、勉強が苦手でした。小学校、中学校は普通学級で過ごしましたが、級友とは上手く関われず、対人関係の悩みがずっとありました。高校受験では不合格になりましたが、欠員が出た為、入学する事が出来ました。
高校でも対人関係に悩み、勉強にはついて行けず、別の課題を提出してなんとか卒業しました。
高校卒業後は就職しましたが、仕事を覚えられず、対人関係に支障をきたして退職し、その後もアルバイトを転々として続きませんでした。
結婚後もアルバイトが続かず就労移行支援を受けていましたが、そこの職員とも対人トラブルになり、就労ではない移行支援さえ適切な援助を受けられない状態でした。

受任してから申請までに行ったこと

幼少期から現在までの経緯や日常生活の状況などを詳しくヒアリングし、参考資料を作成して受診時に医師へお渡しいただきました。
この方は無職でしたが、完成後の診断書を確認すると、「一般雇用で就労している」との記載がありました。そこで、病院に確認した所、記載間違いとの事でしたので、実態に即した正しい内容に訂正いただきました。
また、病歴就労状況等申立書は、ヒアリングに基づいて詳細な内容を作成しました。

結果

無事に、障害基礎年金2級が決定しました。
障害年金は書類審査です。提出する書類に関しては、うっかりの記載間違えでも審査に強く影響する事がありますので、実態に即しているかの確認は大切です。

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