【事例-40】約1年半通院していた病院で「病名が不明」だと診断書の作成を拒まれたが、うつ病で障害厚生年金2級に認められたケース

相談時の状況

ご本人様よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。

社労士による見解

家族との別れにより不安やストレスを抱え、うつ病を発症されました。

お会いした時もお顔の表情が無く、無気力・食欲不振・不眠があり、
家族や友人の支えにより日常生活を送っている状態でした。

仕事が出来る状態ではなく、退職をしていました。
「うつ病」を専門分野にしているクリニックに、月に数回のペースで約1年半、
定期的に通院し薬を処方されてうつ病の治療を受けていました。

ようやく認定日を迎えたので、主治医に障害年金の申請について口にした途端、
「病名が不明」との理由で診断書の作成を拒まれてしまった…とご相談を頂きました。

上記の症状により障害等級2級に該当する可能性が高いと判断し、
手続にあたり主治医の協力は得られないので、まずは診断書への対策を講じました。

受任してから申請までに行ったこと

これまでずっと、うつ病の治療を受けていたと思っていたが、「病名が不明」と言われ、
「これまで一体何の治療を頑張っていたのだろう…」と非常に落胆していらっしゃいました。

ご本人様の体調がこれ以上悪化しない為と、今後の治療についての両方を考え、
お住まいの地域で評判が良く、また障害年金の診断書作成のご経験の豊富なクリニックを
ご紹介しました。

すぐに転院され、その後数回通院した後、障害年金診断書の作成を依頼したところ、
快諾して下さいました。

結果

障害厚生年金2級に認められました。

障害年金の受給決定はもちろんの事、今後の治療の面においても安心して通院できると
喜んでいらっしゃったのが印象的でした。

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