【事例-39】初診日が20歳前にある統合失調症で、障害基礎年金2級に認められたケース

相談時の状況

ご家族様よりお電話でご相談いただき、
後日面談にご本人様と一緒にご参加いただきました。

社労士による見解

学生時代より幻聴・幻覚が続いており、卒業して就職をするも、
やはり幻聴・幻覚で長くは続かなかったとの事でした。

就職している間は一人暮らしをしていたものの、
日常生活に支障がある事から退職して実家に帰り、自宅療養をしていました。

「最近は家族も気になる程の症状なので、障害年金をもらえるのではないか?」と思い、
障害年金の講演会にも参加されたそうですが、
障害年金の請求の仕方がわからない…
と面談を申し込まれました。

お会いした時は一方的に話しをしていて、会話が成立する状態ではなかったので、
質問のほとんどをご家族様が代わりにお話し下さいました。

20歳前に発病し受診した場合は、国民年金での請求をしますので
少なくとも障害等級2級に該当していなければ受給が決定しません。

上記により、この方は障害等級2級に該当する可能性が高いと判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

面談の時に、時間をかけてじっくりとお話を伺いました。
またご家族様が事前に症状や日常生活等をまとめた書類を持参して下さいました。

それらの内容を診断書を作成頂く医師にお渡ししました。

結果

障害基礎年金2級に認められました。

障害年金の業務は特殊です。
相談にお越し下さる方々がよくおっしゃるのは、
「どうやったらいいのかわからない…」です。

そのようなお悩みを解決するためにも、まずは経験豊富な専門家へご相談ください。

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