【事例-88】腰椎椎間板ヘルニアについて、審査請求で保険者の処分取消しにより上位級に認められた事例

※腰椎椎間板ヘルニア
【腰椎椎間板ヘルニアについて、審査請求で保険者の処分取消しにより上位級に認められた事例】

相談時の状況

ご家族様より問合せがあり、ご本人様と一緒に来所頂きました。
階段の利用が困難で、歩行にはロフストランドクラッチを2本使用している状態でした。また就労が出来る状態ではなく、退職されたとの事でした。

受任してから申請までに行ったこと

症状の出方は人それぞれですが、この方の場合は稀な症状を有していた為、審査に時間がかかりました。その間、代理人を介して何度も医師への照会がありました。その度に照会文書を読み、何がポイントかを把握して医師に伝えるようにしました。最終的に障害等級3級に認められましたが、症状から見て納得のいく結果ではなかったので、審査請求を行いました。審査請求では口頭意見陳述にて、ポイントを抑えたうえで、しっかりと症状を伝えました。

結果

その結果、3級の処分が取り消され、審査請求で厚生年金2級が認められました。
審査請求はいわば身内の判断を覆す手続きですので、結果を覆すのは簡単ではありません。実際に覆るのは1割程度と言われていますが、ポイントをおさえて対処し、あきらめない事が大切です。

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