【事例-157】躁うつ病で障害等級2級に認められた事例(高槻市)

【躁うつ病で障害等級2級に認められた事例】
診断名:躁うつ病
面談:オンライン面談
エリア:高槻市
女性/20代

相談時の状況

ご家族様より「20代の娘の件で」とご相談を頂き、後日ご家族に付き添われて来所されました。
お弁当の調理やパック詰めの仕事をしていましたが、業務量が多くてストレスを感じるようになり、不眠、食欲不振などで欠勤を繰り返すようになりました。何もないのに涙が出たり、出勤の直前に「行けない」と泣いて訴えるようになりました。数か月後には体重も大幅に減少し、顔つきも変わってきたので、親が心配して病院に連れて行くと、最初はうつ病と診断されました。翌年には仕事が出来る状態ではなくなり退職し、以後は月に1回通院しながら自宅療養をしていらっしゃいました。その後、薬の調整中に躁の症状が出て病名が双極性障害に変更になりました。

受任してから申請までに行ったこと

病歴や症状を聞取り、書類を作成しました。基本的には気持ちの落ち込む期間が長いですが、躁とうつの気持ちの上がり下がりの差がしんどいご様子でした。 状態が落ち着いている頃を見計らって相談にお越し頂きました。直接お会いして表情を拝見したりお話しを伺う事で、一層状態の把握に繋がりました。

結果

障害基礎年金2級の受給が認められました。
幣所では対面の面談と同時に、ZOOM等のオンライン面談が可能です。お互いの顔をあわせる事で表情等も確認できるので、一層症状の把握がしやすくなる利点があります。外出困難の方は、症状に合わせてご選択ください。

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