【事例-194】病院からご紹介を頂き、双極性感情障害について障害厚生年金2級に認められたケース(寝屋川市 気持ちの上がり下がりにより散財、強い希死念慮から入院)

【病院からご紹介を頂き、双極性感情障害について障害厚生年金2級に認められたケース】
診断名:双極性感情障害
面談:事務所での面談
エリア:寝屋川市
女性/40代

相談時の状況

病院に障害年金の相談をされたところ、主治医から幣所に相談しては、と40代女性の方よりご連絡を頂きました。

社労士による見解

後日、来所頂き、通院歴や症状等の聞取りをさせて頂きました。仕事の対人関係でストレスを抱え、その後イライラして家族にあたったり、仕事中に泣いてしまう等、感情が不安定になりました。仕事への意欲が低下して欠勤を繰り返すようになり、小学低学年の子供を家に置き去りにして外出した事から、家族に受診を勧められました。
治療を開始してからも気持ちの上がり下がりにより散財を繰返したり、強い希死念慮から入院する事もありました。このような状況でしたので就労にも支障をきたして、休職を繰り返した後、退職されました。

受任してから申請までに行ったこと

病歴をお伺いする中で、傷病手当金や児童扶養手当等、他給付を受けている事がわかった為、それらの給付と障害年金の調整についてご説明しました。
また、診断書を作成頂くにあたり、詳細に聞取りをして作成した参考資料をお渡ししました。

結果

障害厚生年金2級に認められました。

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