【事例-105】脳出血による肢体の麻痺と別に発症した硬膜下血腫、頭がい骨骨折等による言語障害について合わせて障害等級1級に認められた事例

※脳出血・硬膜下血腫等
【脳出血による肢体の麻痺と別に発症した硬膜下血腫、頭がい骨骨折等による言語障害について合わせて障害等級1級に認められた事例】

相談時の状況

約2年前に脳出血で依頼を頂き、肢体麻痺で障害等級2級に決定した方について、ご家族様より「別の傷病も発症した」とご連絡をいただきました。

受任してから申請までに行ったこと

ご家族様より連絡を頂いた後にお会いした際、発語が全くありませんでした。そのため代わりにご家族様より、新たな傷病について症状や病歴などを聞かせて頂きました。
入院生活が長期間継続され、会話や食事、身の回りの事を一人で出来る状態ではありませんでした。
日々、介護をしているご家族様が伝えたい事をしっかりと聞取り、文章にまとめました。
また前回の脳出血の申請のご依頼を頂いていた事で、そのデータの保管がある事から前回の申請内容の確認や、今回の申請書類の記載において円滑に進みました。

結果

2年前に決定した障害基礎年金2級(肢体)と、今回の申請(言語)が併合され、障害基礎年金1級に認められました。

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