【事例-138】眼の認定基準の改定により、両視神経乳頭ドルーゼンで遡及が認められただけではなく、視野の障害について1級が決定した事例

※両視神経乳頭ドルーゼン
【眼の認定基準の改定により、両視神経乳頭ドルーゼンで遡及が認められただけではなく、視野の障害について1級が決定した事例】

相談時の状況

幼少期から視野が狭く、読書に時間がかかることを自覚していましたが、自分が特別見えていないという自覚はなく、社会人になりました。「目に白いものがある」と周囲からの指摘を受けて受診すると、視神経乳頭ドルーゼンと診断され、医療機関から障害年金の申請を勧められてご相談に至りました。

受任してから申請までに行ったこと

令和4年1月1日から眼の認定基準が変更となりました。従前は、視野障害には1級の基準は設けられていませんでした。しかし、この度の変更により視力障害だけではなく、視野障害の方にも障害等級1級の基準が設けられました。 病歴が長く、一定の症状が続いていましたので遡及請求で準備を進めました。診断書の現症日によって用いる認定基準が異なる為、その点をお知らせしつつ、診断書の作成を依頼しました。

結果

認定基準の改定前の認定日は2級、認定基準改正後の請求日時点は1級に認められました。

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