【事例-117】てんかんについて自分で申請するも不支給となり、依頼を頂いたケース

※てんかん
【てんかんについて自分で申請するも不支給となり、依頼を頂いたケース】

相談時の状況

「自分で申請するも不支給だった」と、ご連絡を頂きました。
幼少期に発作があり通院していましたが、10歳頃にはてんかん発作が治まっていました。その後、高校生の頃に再発し、食事中に意識がなくなる等の症状が再び現れ、通院を再開されていました。

受任してから申請までに行ったこと

まずは不支給となった際の申請書類の内容を確認しました。
ご本人様の症状は、突然意識を失って転倒することが度々あり、救急搬送されることもありました。しかし、診察時に発作時の様子を伝えきれていないとの事でしたので、まずはてんかん発作時の様子を医師に知っていただく事から始めました。そして充実した診断書を作成して頂きました。

結果

障害基礎年金2級の受給が認められました。
発作で思うように働けなかったご本人様が、「年金を受給できた事で将来に希望が持てるようになった」と喜んで下さったことが、とても印象に残りました。

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