【事例-160】母親が双極性感情障害について手続きを進めていたが、難しくて出来ないと途中からご相談を頂いたケース(摂津市 5年間遡及)

【母親が双極性感情障害について手続きを進めていたが、難しくて出来ないと途中からご相談を頂いたケース】
診断名:双極性感情障害
面談:事務所での面談
エリア:摂津市
男性/40代

相談時の状況

40代の息子さんの手続きをお母様が進めていらっしゃいましたが、「途中で制度が難しくて出来ない」とご相談を頂きました。
病歴・就労状況等申立書が書けないとお困りでしたので、こちらで代わりに記載する旨をお伝えすると、とても安心されました。

社労士による見解

症状をお伺いすると、最初は無気力で、何もしない日が続いていたとの事ですが、ご本人もご家族も病気とは思わず、受診はしていませんでした。
その後、不眠、興奮、行為心拍の躁状態となり、躁が強すぎて家族や同僚と喧嘩になり、対人関係に支障をきたして退職に至りました。
この頃にはご家族にも暴力や暴言を吐く為、ご家族が病院に連れて行きました。
躁の時には衝動的な行動が続き、気持ちが落ち込むと無気力になるとの事で、その差が激しく、日常生活には支障をきたしているご様子でした。

受任してから申請までに行ったこと

ご本人様は、躁が強すぎて対人関係に支障をきたすとの事で、お母様が医師に作成頂いた診断書を持参して来所されましたので、その内容を拝見しながら病歴や症状の聞取りをさせて頂きました。
聞取りの中で、遡りの申請が可能と判断しましたが、お母様はその手続きはしていらっしゃいませんでしたので、遡って申請するための準備を進めました。
また、持参頂いた診断書にも訂正箇所がありましたので、そちらも医師に依頼しました。

結果

障害基礎年金2級が決定し、5年間の遡りも認められました。
ご依頼を頂いたことで遡り申請に繋がり、依頼人にとって有利な結果になった事で、私達もとても嬉しく思いました。

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