【事例-249】広汎性発達障害、社交不安障害で障害基礎年金2級に認められた事例(寝屋川市)

【広汎性発達障害、社交不安障害で障害基礎年金2級に認められた事例】
診断名:広汎性発達障害、社交不安障害
面談:事務所での面談
エリア:寝屋川市
30代/男性

相談時の状況

30代男性について医療機関よりご紹介頂き、後日来所頂きました。

社労士による見解

幼少期より人付き合いに悩み、内向的な性格でした。小学生の時は整理整頓が苦手で、忘れ物も多いご様子でした。中学生になると、部活動や学校行事の集団活動に支障をきたしました。高校では周りに馴染めず、授業中にイヤホンをして過ごしました。大学生の時に始めたアルバイトでは、臨機応変に対応出来ず、同僚とのコミュニケーションも困難で求められている仕事が出来ず、孤立して辞めました。以後、アルバイト先を変えても同じ理由で続かず、転々としました。アルバイトが続かない事から将来の就職への不安が強まり、病院を受診されました。当初は社交不安障害について通院していらっしゃいましたが、治療を受ける中で発達検査を受ける事になり、広汎性発達障害も診断名に加わりました。
社会人になってもコミュニケーションの支障から就労の継続が困難であり、障害等級に該当すると判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

発達障害に加えて社交不安障害について、ヒアリングした内容を書類にまとめ、主治医にお渡し頂きました。通院期間が10年以上と長く、元々ご本人様の症状等がしっかりと主治医に伝わっていましたので、作成頂いた診断書の内容はとても充実していました。
診断書の内容から把握出来た事実も確認しながら、病歴・就労状況等申立書を作成しました。

結果

障害基礎年金2級が認められました。
医療機関からのご紹介による手続きでしたので、連携もスムーズで、手続きも円滑に進みました。

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