【事例-252】てんかん性精神病、知的障害で障害基礎年金2級が決定した事例(摂津市)

【てんかん性精神病、知的障害で障害基礎年金2級が決定した事例】
診断名:てんかん性精神病、知的障害
面談:事務所での面談
年金:障害基礎年金2級
エリア:摂津市
30代/女性

相談時の状況

30代女性の障害年金手続きについて、ご家族様よりご相談を頂き、後日事務所に来所頂きました。

社労士による見解

2歳前に難治性てんかんを発症し、かかりつけの小児科でてんかんの投薬治療を受け、発作の都度総合病院で入院や手術を受けていらっしゃいました。小学低学年の頃より勉強に遅れがちになり、高校入学後は、自宅から距離のある高校に一人で通学できる様、練習もしました。卒業後は就職には至らず、アルバイトをしましたが、コミュニケーションの支障から更新には至らず、転々としました。20代後半になり、周りが結婚をし始めると自分と比較をしては気持ちが不安定になり、不眠や希死念慮、妄想が出現しました。医療措置入院を繰返しており、最初は統合失調症としてご相談頂いていました。

受任してから申請までに行ったこと

手続きの中で、知的障害のことや病名が異なることがわかりましたので、その都度書類の作り替えが必要となり、聞き取りに一番時間を注ぎました。
手続きの過程で、診断書に追記をお願いする事項もありましたので、適宜、主治医にもご協力を頂きました。

結果

無事に障害基礎年金2級が決定しました。
書類の作り替えや診断書の追記など、一つ一つに対応が必要でしたので、「この手続きは自分では出来なかった。受給になって本当に良かった。」と、ご家族さまにとても喜んで頂けて嬉しかったです。

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