【事例-51】C型肝炎からの肝硬変で、就労をしながら障害厚生年金3級に認められたケース

相談時の状況

ご本人様よりお電話でご相談いただき、後日事務所に来所いただきました。

ご家族の方が障害年金についてお調べになり、「難しい手続きだから、自分達で進めるより専門家に任せたほうが良い」との事でご連絡を頂きました。

社労士による見解

吐血により救急車で搬送され、入院しての治療が始まりました。

退院後、仕事は職場の配慮で軽い内容に変えてもらい継続していました。自覚症状がなかったので、通院をやめて普通の日常生活を送っていました。ところが約3年経過した頃、血便で再度病院を受診。

以後は継続的な治療をしておられました。

最近の検査数値を見せていただいたところ、中等度の異常数値を示す項目が複数ありましたので、障害等級3級に該当する可能性が高いと判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

複数の病院歴があり、初診日が10年以上前でしたのでカルテが残っているかを確認しました。幸いカルテが残っており、この点はスムーズに進みました。

次に診断書の記載を依頼しました。医師の方はとても詳しく症状について診断書に記載をして下さいました。

障害年金の請求において、診断書には必ず記載が必要な項目があります。完成した診断書を確認すると、記載の必要な項目に空欄がありましたのでその点について医師と連絡を取り、説明をして記入をして頂きました。

結果

障害厚生年金3級に認められました。

また障害年金の請求には、診断書についても見落としてはいけないポイントがあります。

多くの不安を取り除くためにも、一人では悩まずに、まずは専門家にご相談ください。

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