【事例-208】統合失調症で障害厚生年金2級が決定し、5年間遡及も認められた事例(茨木市 病歴・就労状況等申立書もこちらで作成)

【統合失調症で障害厚生年金2級が決定し、5年間遡及も認められた事例】
診断名:統合失調症
面談:事務所での面談
エリア:茨木市
男性/40代

相談時の状況

40代男性の障害年金手続きについて、ご相談を頂きました。

社労士による見解

仕事でストレスを感じると不眠や気持ちの落ち込み、意欲の低下等の症状が出現し、症状の悪化と軽快を繰り返していました。時期によっては幻聴と思われるような症状もあり、興奮状態となる事もありましたが、これが病気とは思わず、数年受診していませんでした。
しかし、様子を心配した親が病院に連れて行ったところ統合失調症と診断されました。徐々に外出困難となり、就労が出来る状態ではなくなり退職。以後、閉居がちな生活を送り、就労移行支援を受けるも続きませんでした。希死念慮も強く、2級以上の障害状態にあると判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

この方は、約6年間同じ病院に通院していらっしゃいましたので、認定日(初診日から1年半を経過した日)と合わせて2通の診断書の作成を主治医に依頼しました。
この病院の主治医は障害年金の診断書の作成に慣れていらっしゃいますので、聞取りの内容をまとめた書類を合わせてお渡ししたところ、症状に見合う内容の診断書を作成頂けました。病歴・就労状況等申立書もこちらで作成しました。

結果

障害厚生年金2級が決定し、5年間の遡りも認められました。

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