【事例-219】うつ病について自分で手続きを始めたが、途中から進まなくなりご相談を頂いたケース(茨木市 早めに申請が出来て「こんなことなら、最初から依頼をすれば良かった」と仰って頂けました)

【うつ病について自分で手続きを始めたが、途中から進まなくなりご相談を頂いたケース】
診断名:うつ病
面談:事務所での面談(ご家族よりご相談)
エリア:茨木市
女性/30代

相談時の状況

30代女性の件で、ご主人様より、「1年半ほど前から手続き始めたが、途中で何をすれば良いかわからなくなり、手続きが進まないのでお願いしたい。」とご連絡を頂きました。

社労士による見解

中学生の頃から確認強迫が強くなり、高校卒業後から社会人として働き始めるも、同僚の退職に伴い責任がのしかかり、休みも取れなくなり、感情不安定になりました。体重がひと月で12kg減り、何も無くても涙を流す様子に気づいた上司が、病院に連れて行きました。
強い不安感から確認行為を繰返し、最初は強迫性障害と診断されました。
就労が出来る状態ではなくなり退職しましたが、その後も症状は改善せず、倦怠感や不眠、食欲不振等の症状が出現しました。外出困難で数年受診をしない期間もありましたが、結婚や出産を経て、家族の援助を受けながら育児や家事をしていました。
ある日、強い不安感からパニックになり、家族の問いかけに返事が出来なくなりました。育児や家事も全く行えなくなった為、様子を心配した家族が病院に連れて行ったところ、倦怠感や意欲の低下、抑うつ気分等により、病名がうつ病に変わりました。
このような症状でしたので、2級には該当すると判断しました。

受任してから申請までに行ったこと

ご自身で手続きを進めていらっしゃいましたので、既に書き上がった診断書を持参されました。しかし、1年半ほど前に記載頂いた診断書でしたので、当然有効期限は切れています。また、日にちの経過により症状も変わっている可能性がありました。
幸い、この方の通院しているクリニックは幣所から近く、これまでに何度も診断書の記載をお願いし、やり取りをさせて頂いておりましたので、主治医に連絡を取って、今後の相談をさせて頂きました。
その結果、当時の状況とは異なる部分について、診断書の記載を変更頂く事になりました。

結果

無事に、障害厚生年金2級が決定しました。 「1年以上停滞していた手続きが、依頼をしてからわずか20日で申請が出来(これは、案件による差があります。)、無事に受給も決まって嬉しい。こんなことなら、最初から依頼をすれば良かった。」と仰って頂けた事が何よりです。

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